| トウリガ・ナショナル100%。ステンレスタンクでの発酵。発酵温度は28℃〜30℃。16日間醸し発酵を行い、225ℓのフランス産、アメリカ産、ロシア産オークの新樽で11ヶ月間樽熟成後、珪藻土フィルターで軽く濾過しボトリング。深いルビーレッド、カシスやベリー系果実の豊かな香りと新樽からのバニラの香りが見事にバランスしている。ボトリング後少なくても2〜3年は待ちたい。10年間は瓶熟成が進行し、20年間は熟成が継続すると推察される。1996年ヴィンテージの登場は衝撃的であった。ワイン&スピリッツ誌99年6月号でのポルトガル産ヴァラエタル・ワイン特集で94ポイントを獲得。全出品アイテム中で最高得点であった。これを機会にポルトガルのワイナリーは次々と単一品種のワインを生産することとなる。 |