木質(竹)床材の表情について
■ヤニツボ
■ヤニスジ
■入り皮
■節
■色柄のばらつきや光沢差
■シュガー
■経年変化
■使用上のお願い
- 床鳴りは、フロアーの継ぎ目部分がすれて音が発生してしまう現象です。これは、木質の特性で(竹床材の場合でも木質無垢材と同等)吸放湿機能が働き、伸び縮を生じることにより発生するやむをえない現象です。商品の性能、使用上問題はありません。
- フローリング表面に長時間温風ヒーターの温風やストーブの熱が直接当たったりするとフローリングに目隙・はく離等の発生する原因となりますのでご注意ください。
- 冷蔵庫やピアノ等重量物を置く場合には根太や下地の補強をし、必ずその脚部の床に敷板を敷き重量を分散させて下さい。
- 窓際で直射日光が長時間当たりますとフローリング表面の日焼けによる変色やひび割れの原因となることがあります。カーテンなどで直射日光を極力遮って下さい。
- 木質のため(竹床材の場合でも木質無垢材と同等)反りや突き上げ(フローリングの盛り上がり)目スキ(フローリングとフローリングの継ぎ目部分の隙間)が発生することがあります。特に、床暖房使用時は目スキが発生しやすくなりますが、使用しなくなりますと徐々に隙間が目立たなくなります。これは商品の特性であり、性能、使用上問題はありません。
- フローリングを、長時間水に濡らしたまま放置すると変色・しみ・はく離の原因になります。速やかに拭き取って下さい。 常時、水の飛び散る恐れのある台所、脱衣場、化学薬品等の場所では使用しないでください。特に、ペット等の尿素は、 変色の原因となりますのでご注意下さい。
- 日常のお手入れは乾拭きとし水拭きはしないで下さい。汚れがひどい時は雑巾を水に濡らして固く絞ってから拭き取って下さい。ワックスをご使用の際は市販ワックス(樹脂系)をご使用下さい。樹種により使用できない場合もありますのでご確認ください。